印刷機を減らす、その話を聞かされた時にはかなりショックを受けました。
今まで現場に当たり前の様にあった機械たちが2台無くなる、あまり想像したこともなく現実を受け止めるのに時間がかかったのも事実です。搬出に際して今後新たなオペレーターのフォーメーションや仕事の割り振り、また今まで750、684共に2台あったメリットも無くなることについてを深く考えねばならなくなりました。
実際にオペレーターの数に対して機械が余っている状態ではあったので売却に対しては理にかなっているとは思うのですが、実際には自分たちが苦楽を共にした機械達でしたので、報告を受けてから時間と共にさみしさや愛着、また戦友にも近い感覚、そういう思いが強く出てきました。
売却に際して事前に準備をして、いざ搬出時にクレーンでトラックに積み込まれる姿を最後に見送りかなり広々とした印刷室を見てやっと現実を受け止められました。ただ何とも言えない空虚な感覚、これからへの漠然とした不安が湧き上がり良い気持ちではなかったのは事実です。
今現在印刷機減台による問題も少なからず出てきてはいます、それに対してただ悔やむのではなくこれを機会として今後の会社のあるべき形、将来を見据えた動きなどもそれに向かって進んでいく力になれたらなと思っています。

10年以上、現場に携わってきた機械ですので売却の話が持ち出された時は、正直なところ残念な気持ちになりました。今回、搬出した機械は専属ではありませんでしたが、運転する機会があった時の仕事の思い出もあり、そのため売却後の空きスペースを見た時はやはり寂しいものがありました。
今後は残された機械で可能な限り突発的な受注にも対応できる様、現場一同協力し合って取り組んでいきます。


私が入社し初めて任された機械が682号機でした。今でも覚えているのが682号機での初仕事。今となってはなんてことない墨の仕事だったのですが、紙は上手く流れず、濃度も安定しないと散々でした。先輩に教えてもらいながらすることと、自分で全てやることの違いを痛感した初仕事でした。それから、徐々に扱える紙の種類が増えていき、また、墨だけでなく特色も扱うようになりと、自分の成長と共に歩んできた機械だったので、売却されると聞いたときは驚きました。機械を売却せずに残すことのメリットを提案出来なかったことが悔やまれます。
今後、この後悔を糧に自分の出来ることをしっかりやっていきたいと思います。


自分が入社して5年の間、色々な現場環境、体制の変化がありましたが今回の印刷機を減らすという変化は初めてでした。
今回、減台の対象となった682号機ですが、当初は自分が初めて使う印刷機としてスミものや特色の仕事をさせてもらい、これから自分が機長としてやっていく中で機械の故障により長期不使用の状態が続き、その問題が未解消のまま今回の減台の話を知り、減台される現実に対する驚きとこれからの現場の体制への不安、更に自分がメインで使っていく印刷機が無くなることへの後悔が残ってしまいました。
しかし、あらゆる感情を抱いていても事は前に進まないので現実をしっかり受け止めて、新たな体制として前向きに捉え、自分が出来ることを日々見つけながら仕事に取り組みます。
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